当社は、グループスローガン「Light you up」を体現する新たな取組みとして「地域密着プロジェクト」を開始いたしました。
お客様や地域の方々との接点拡大に重点を置いた「コトづくり」活動の一環であり、社会課題の一つである「少子高齢化」「地域活性化」に対し、ダイハツの強みを活かし課題解決を目指す取組みです。
地域密着プロジェクトは、産官学民の連携により、高齢化が進む地域社会で、「いくつになっても自由に移動できる自立した生活」をサポートしていきます。
具体的な活動としては、「健康安全運転講座」をダイハツのお店で開催。
国家資格を持った医療従事者である理学療法士は、安全に運転するための体力維持、筋力アップの運動指導や、認知機能維持のための指導を行います。
JAF・ダイハツが安全運転を指導、衝突回避支援システム体験も実施します。
受講前当日の健康状態チェックするため、受付で血圧測定
Aチーム、Bチームに分かれて、健康安全運転講座スタート
椅子から立上がり、コーンを回って座るまでのタイムを測定
片足立ちで何秒間立てるか測定
認知機能維持のための運動指導
店舗の前で、死角の確認
店舗の駐車場で、運転姿勢の指導
衝突回避支援システム体験
終了
「健康安全運転講座」を通じて、地域の方々の笑顔に触れ、スタッフ一人一人が地域とつながる大切さを実感できる場になっております。
「健康安全運転講座」オンライン動画を作成しました。
いつまでも健康で安全に運転を続けられるよう、ご活用ください。
「健康安全運転講座」は、高齢者の事故低減に向け、2017年5月から本格的に活動を開始し、2018年度より全国展開を行ってきました。
2024年3月末現在、累計4,600名を超える地域住民の皆様に参加いただきました。
2024年度以降は51販売会社80市町村での実施を予定しています。
また「包括連携協定」「見守り協定」を締結している地域も拡大しており、現在では24販売会社50自治体と協定を締結しています。
ダイハツはこの活動を通じて、地域の皆様の「いくつになっても自由に移動できる自立した生活」をサポートしていきます。