防災意識の向上へ!逃げ地図づくりワークショップを実施しました

兵庫ダイハツ販売(株)
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阪神淡路大震災から30年が経過し、当時の経験を知る人も少なくなりつつあります。
そんな中で、当社では防災意識を高めるために本社スタッフで「逃げ地図づくりワークショップ」を実施しました。


「逃げ地図」とは?

逃げ地図は、最も近い避難地点までの時間を色鉛筆で塗り分けて作成する手づくりの地図です。
避難経路を色分けすることで、危険な場所や避難方向が直感的に理解できます。
地図を見ながら話し合うことで、避難所の場所の確認や地域課題の発見、世代間のリスクコミュニケーションの促進にもつながります。

【逃げ地図公式サイト】https://nigechizu.jsurp.jp/

各グループで逃げ地図を完成させ、防災対策について意見交換を行い、現在実施している対策やこれから取り組むべきことを共有しました!


ワークショップの様子

グループに分かれ、職場周辺の地図を広げながら、実際に避難経路を確認しました。
避難所の位置を把握しながら、どのルートが安全か、どの道に危険があるのか​​を議論。

「平坦な道3分と坂道3分では行ける距離が違う」
「避難所の入口がどこにあるかによって、避難ルートの見直しが必要」
「周辺には建物や人口が密集しているが、有事の際に避難所の数は足りるのか?」
など様々な気づきがありました。

今回のワークショップで、職場周辺の避難所の場所を初めて知ったという声もあり、万が一の際にどこに避難すべきかが明確になり、安心感が生まれました。
また、意見交換では、他の人の防災対策を聞いて、自分の備えを考えるきっかけになりました。
今回作成した「逃げ地図」は神戸店ショールームと本社来客受付に掲示します。

日頃から防災について学び、避難の計画を立て、防災用品を用意しておくことが大切です。
今後は、各店舗での実施も検討し、より多くの従業員が防災について考える機会を作っていきたいと考えています。

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