ダイハツ沼津販売(株)
ダイハツ沼津は地域応援活動に取り組んでいます。沼津市をホームとするJリーグサッカークラブ「アスルクラロ沼津」のスポンサーやサッカー教室、高齢者向け健康安全運転講座を開催しています。
地域に光を当て、人の心を軽くする
2023年10月26日（木）に韮山福祉・保健センターにて高齢者向け健康安全運転講座を開催しました。
この講座は少子高齢化、地域活性化といった日本社会の抱える課題に対し、ダイハツ沼津販売として「いくつになっても自由に移動できる自立した生活」をサポートさせていただく目的で開催しております。
当日は近隣にお住まいの60代～90代の男女計16名の皆様にご参加いただき、2グループに分かれ、屋内・屋外計3つの講座を受講いただきました。
屋内で行われたものが理学療法士さんによる「体力測定」「運転に関する運動指導」「認知機能維持の為の運動指導」です。
さまざまな運動を実施し、なかでもコグニサイズの運動は２つ以上の作業を同時に行うものがあり、有酸素運動+認知課題の組み合わせが認知症予防に効果的だそうです。別の動作を同時に行うことは思ったより難しく苦戦される参加者もいましたが、笑い声もこぼれ和やかな雰囲気の中受講いただきました。
屋外で行われたものは2講座あり、まずはJAFさんによる「運転姿勢の確認」「死角の確認」です。
死角の確認では車の周りに大小さまざまな目印が置かれ、運転席からどこまで見えるか体感してもらいました。参加者は乗車した状態からは想像以上に目印が見えないことに驚かれていました。運転時想像以上に死角が多い事が再確認できた講座でした。
屋外2講座目はダイハツ沼津販売による「スマアシ体感」です。最新の予防安全機能スマートアシストを実際体感していただきました。体感後、スタッフに様々なシチュエーションでの質問を投げかけている参加者もおり、安全機能への関心の高さを感じ、我々はお客様に安全機能を知って興味を持ってもらうための活動が大切だと実感しました。
当日は10月後半とは思えないほど日差しが強く暑い日でしたが、こまめな水分補給や休憩をはさみながら無理なく受講していただきました。
理学療法士さんの講座でフレイル（虚弱）のお話があり印象的でした。フレイルとは健康と要介護の中間の時期を言い、誰もが予備軍の可能性があり、運動×栄養×社会参加を日常に取り入れることで予防ができるそうです。今回の講座参加者は普段からラジオ体操や社会参加をされている方が多くおられ心身ともに健康な方ばかりでした。
ダイハツ沼津販売はこれからも地域に寄り添いながら地域住民の皆様が参加できる場を提供していき、地域の皆様から必要とされる会社を目指し活動していきます。
ダイハツ沼津は地域応援活動に取り組んでいます。沼津市をホームとするJリーグサッカークラブ「アスルクラロ沼津」のスポンサーやサッカー教室、高齢者向け健康安全運転講座を開催しています。
