多田エンジニアリングセンターは、第45回多田祭を開催しました。
当日は、地域の方々をはじめ、授業員とその家族など約700人が会場に足を運びました。
その中で、生物多様性を守るための啓発を行いました。
地域に生息する生きものを実際に観察いただける「コンテナビオトープ」を啓発のメインに、
生きものの特徴を学ぶ「生きものクイズ」、外来種問題について学ぶ体験ゲームで、
生物多様性の大切さをお伝えしました。
「コンテナビオトープ」は、地域の植物、生きものを観察してもらうため数カ月前から準備を開始しました。
昆虫等が生息する簡易ビオトープに、多くの子供たちが関心を示し、
観察を通じて地域の自然環境について学んでいただくことができました。
今後も生物多様性の大切さについて自分たちが学びながら、地域の皆様にお知らせしたいと考えています。